お金など金融商品を増やすとき気にしたいこと
金融商品を使って増やすとき、
気にすることを大雑把に説明します。
わかりきっている事なので、
説明の余地のないことですが、
割とわかってなかったり、
無視しがちなのであえて。
前回は「単利的な増やし方」と「複利的な増やし方」が
大まかにあるよって話をしました。
ここでは、そのエッセンスを考慮したうえで、
お金の投入の仕方で大きく変わることをお話しします。
貯金でもそうだけど、
保険でもそうだけど、
株でもそうだけど、
増え方には変動しながら増えるのや、
増え方が一定しているのがある。
こんな感じ。
前回お話しした、「単利的」、「複利的」な増え方は後者。
増え方に一定のルールがある。
前者の増え方は、変動していてグラフの変化だけでは確かな予測がつかない。
外国為替や株価などがそうだね。
だから、外国為替や株価の変動は、
本来はそれ以外の要因から推測しないといけない。
チャート分析があるけど、
絶対じゃないからね。
いわば、東京の天気を当てるのに、
東京付近、現在付近だけの情報を基にして当てるようなもの。
天気なら地域幅、時間幅を広げて分析しないと。
あと気にしたいのが、
先にお金を入れたスタート(一時金あり)か、
入れず(一時金なし)にスタートか。
現実と言うか、運用する意味では、
先の変動・固定とこの無理の有り無し
(ここでは話を簡単にするため
一時金有り無しを無理の有り無しとした)
のミックスが本来かな~
この無理の有り無し
特に短期間で増やしたいなら非常に大事!
ロケットスタートができる、
無理ありだと(一時金有り)。
株式投資で言うと使える資金のことかな。
預貯金で言えば定期預金、
保険で言えば一時払保険。