これからの金融サバイバル〜ヘボ・ファイナンシャルプランナー編

少子高齢化、金融バブル、新型コロナ、異常気象など、いち小市民が、あ〜でもない、こ〜でもないと、無い知恵を絞ってサバイバルする知恵や起こったことなどリポートするのだ。備忘録だけどね。オレは、私はこうした!とかの意見もどうぞ!

アメリカの高校生が学んでいるお金の話

最近、「

」を読んでいます。

へ〜高校生って高校でお金の勉強するんだ〜!


程度のものじゃないです!

 

 


今でこそ、大学にはキャリアコンサルタントが常駐した就職課やキャリアデザインに関するアドバイスをしてくれる所があったり、
以前より高校の先生もその辺りの意識は上がっているのかと思います。

しかし、アメリカのそれはそんなもんじゃないです。

さすが、実用を重んじるプラグマティズムの国、
アメリカか〜とは思うものの、
そこまでやるか〜
とも思えるくらい。

と言うのも、
日本でも高校社会の政経の中でそれなりの経済を学びますが、
これがもっと実用的なんですね、
これが。


ライフプランニング的なことはやるのはもとより、
お金を貯める話として、
預貯金の話から始まり投資の話。
もちろん、保険や税金、
老後資産の計画、
社会福祉の話も。

ここまでは聞いた事のあるところでしょう。

それだけでなく、
簡単な簿記的なことで収支の話も学び、
生涯、一社勤めではないこの時代、
就職や転職などのキャリア形成も
アメリカの高校では学びます。
そりゃそうですよね、
ライフプランニングをするなら
そこまでやらないと。

ライフプランニングしてますか?
日本の高校。

それどころか、
日本の大人さえまともに
将来のライフプランニングもせず、
何となく銀行などにお金を預けている。
そんな感じじゃないですか?

アメリカは基本、
自助努力の国ですからね〜

で、
で、それだけでは終わりません。

大きなお金を扱うための、
信用と借金について学びます。

大きなお金がなければ、
家も車も買えない、
または大学に通うことすらできない、
特にアメリカはそうでしょう。

若い皆さん、
とりあえず、
お金を借りれば、
家も車も買えますよ!
大学に通うことも。
自分に投資することです。

投資って次のステージに踏み込む為には必要だと思いませんか?

しかし、
信用がなければお金は借りられません。


そして、大きなお金を借りて、
次のステージを踏み出し、
キャリア形成後、
日本なら大企業に就職!?ですか。
アメリカでは起業。
そんな選択肢の確率が大きいのもアメリカ。

起業したくなる環境があるのでしょうね。

それは、起業するための仕組みが整っている事もありますが、
高校でそこの基本を学んだかは大きな違いがあるでしょうね。

そして、
起業したらやはり簿記・会計的な知識も必要、
そんな心の準備が出来てるのも大きいかと。


そして、契約など、
法律の基本も学びます。

なんとも…
至れり尽くせりはないでしょうか。

日本もやれば良いのに。